二郎の日記

スキー&スノーボード2004-2005

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今日一日(11月30日 日曜)

朝6時起床、朝食後PCに向かい、思いついたことを書き、このブログにアップして、その後散髪へ出向きました。

 もう半年以上染めていないので、散髪をすると白髪が目立つようになると思っていたのですが、思ったよりは目立ちませんでした。私の髪は、表に出る部分は白髪が少なく、その下には真っ白な白髪の集団があるので、髪を短くすると、下に隠れていた白髪が表面に出てくるのです。

 昼食後息子を塾まで送っていき、帰りにはシップと禁煙飴を買いました。禁煙飴を買うからといって、禁煙をするつもりなどさらさら無く、本数を減らすだけの目的です。

 帰宅して、家内をピックアップして、今度は休日定番のドライブ@喫茶店andスーパ付きです。

 まずは、行きつけのケーキ屋さんに入り、二人でケーキセットを食べながらお喋り。
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 その後のドライブでは、山々の紅葉が見事で、思わず写真を一枚、パチリ。右の写真は、姫路セントラルパークの近くで撮影したものです。走っている時に、もっと綺麗な所もあったのですが、車を止めにくく、断念しました。

 1時間少々のドライブですが、太陽の日差しが車の中までぽかぽか暖めてくれて、後半家内は熟睡モードに入っていました。私は、カーステレオから聞こえてくる歌を口ずさみながら、のんびり車をスーパーに向けて運転です。

 スーパーに着くと、家内は目を覚まし、買い物。私は、家内の押している買い物籠へ、気の向くものをポイポイほり込み、ハッピーな気分に!

 帰宅すると、既に息子は帰っていて、ビックリ。

 約2時間の外出でした。

 今日、残りの時間はTVを見たり、転寝をして過ごします! (^o^)丿
by jirou_ah | 2008-11-30 16:30 | 日記 | Comments(9)

アルコール白書における私の位置づけ

 我が国のアルコール関連問題の現状 (アルコール白書:監修 厚生省保健医療局精神保健課 ,編集 国立療養所久里浜病院院長 河 野 裕 明 ,アルコール健康医学協会前理事長 大 谷 藤 郎)の冒頭に以下のような記述があります。

----- アルコール白書より転載 -----
酒と呼ばれているものが一体何であるかは国によって異なるようであるが、我が国では酒税法によりアルコール分1%以上の飲料を「酒類」と定義し税法上の取扱いの対象としている。一般に「酒」と呼ばれているものは主としてそれを指すものと考えられるが、実際にはアルコールを含有する食品および経口的に摂取される薬品は少なくない。アルコール分1%未満のものはノンアルコール飲料として販売されている。また、医薬品とされているものはアルコール分1%以上であっても酒類とはなっていない。

さて、日本で主として消費されている酒類、即ちアルコール飲料はビール、清酒、焼酎、ウィスキー類である。これらの消費量は毎年国税庁から報告されており1)アルコール飲料に関する統計はこれを基に算出されているものが多い。一方、わが国の全世帯の平均の1か月間の家計支出の推算によれば、酒類に対しての支出は過去約20年間にわたって、ほぼ一貫して増加傾向を示しており、平成元年の統計資料によれば月平均一世帯当り、3,690
円となっている。なお、酒税法上は「みりん」や調理に使われる調理酒、調理用ワインも酒類として取り扱われる。
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 この中で、月平均一世帯当たりの酒代が3,690円とあるのですが、私の場合、独身時代は、20万円/月は使っていました。結婚してからは、外で飲むことが無くなったので、10万円/月ぐらいに低下しましたが、それでも平均の30倍ちかく使っていたことになります。


----- アルコール白書より転載 -----
 アルコール関連問題の問題としての大きさはアルコール飲料の消費量と密接な関連があるとされており、アルコール飲料の消費量の変動を観察することは意義あることと云える。図1 に世界各国の人口1人当りのアルコール消費量を示したが、この中で上位を占める国々の中にはアルコール関連問題が大きな社会問題となっている国もある。
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 これによると、日本人のアルコール消費量は6.2g/年、日本酒に換算して約28升/年となるので、一月に2升3合弱になります。私の場合、平均的には、一日ビール2L+ウイスキー・ダブル2杯ぐらいでしたから、日本酒に換算すると一月に20升を飲んでいたことになります。金額では30倍、アルコール摂取量では10倍だったのです。

 アルコール摂取量の標準偏差σは残念ながら記載されていませんが、平均摂取量の1/3と仮定すると、σ=2g/年となります。私の年間アルコール摂取量は、約60g/年ですから、偏差は54g/年であり、仮定した標準偏差の26倍にもなります。

 日本におけるアルコール依存症者の推計は80万人ですから、1億2千万に対して、0.7%に当たります。この数値は、標準偏差の3倍の値(日本酒で月に12升5合)ですから、私はアルコール摂取量の観点からも、充分アルコール依存症の範疇に入る人間であることが判ります。

 アルコール依存症罹患確率と飲酒量の関係は、人により異なりますので、上述のことは統計上の戯言ですが、皆さんは如何ですか?
by jirou_ah | 2008-11-30 08:41 | アルコール依存症 | Comments(3)

様々な出会い

 アルコール依存症になってから、私はそれまでに経験していなかったような、様々な出会いを経験しました。正確には、アルコール依存症の治療を始めてからと言うべきでしょうか。

 独身時代は、会社と酒場の往復。そして、一人のアパート。たまに、少数の友人達と会う。結婚してからも、酒場が、自宅に代わっただけでした。
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 アルコール依存症の治療を受けている時、クリニックで読書会があり、「心のチキンスープ」って言う本に出会いました。心うたれる物語が多く収められています。

 断酒会に入会して、お酒を飲まない人生をおくっている多くの方々に出会いました。

 ネットで、様々な方と、お話させていただき、多くの方々と、オフ会で実際にお会いできました。

 ネットで様々なお話をさせていただくあいだに、アドラー心理学と出会いました。そして、飯田 史彦教授の主張されている「生きがいの人生論」と出会い、私の考え方と共通する多くの言葉に出会いました。

 これらの出会いは、私の人生を方向転換させてくれました。このブログを読まれているあなたにも、人生の方向転換をされた経験があるのではないですか?

 よければ、以下に転載した飯田史彦氏の提案を、あなたも実行してみませんか?

 今日も一歩前進、明日への一歩をご一緒です! (^o^)丿


----- 生きがいの言葉 by 飯田 史彦 : より -----

 これまで、他人を傷つける言動を10ほど行っていたならば、今から、9に減らしてみましょう。一度にゼロまで減らそうとしては、かえって「苦行」になってしまいます。9に減らすだけでいい、と考えて言動しているうちに、しだいに9が当たり前になりますから。その9からまた1だけ減らしていれば、いつのまにかどんどん減っていることでしょう。

 それでも、「自分はどうしても他人を傷つけてしまう性格だ」という方は、ちょっと発想を変えて、他人を傷つけてしまった分を上回るくらい、他人を喜ばせてあげましょう。他人を傷つける言動を10ほど行ってしまったならば、それと同時に、他人を喜ばせる言動を11ほど行うように心がけましょう。そうすると、「あいつは嫌なやつだ」から、「あいつは嫌なやつだけど、けっこういいやつだ」に変わってきます。「嫌なやつじゃないけど、いいやつでもない」よりは、「嫌なこともおおいけど、いいやつだ」といわれる方が、もしかすると、個性豊かで人間味があるのかもしれません。
by jirou_ah | 2008-11-30 07:21 | アルコール依存症 | Comments(0)

宇宙の意志(初心)

 宇宙の成り立ちはどうだったのか、宇宙は今後どのような道を辿るのか。

 様々な仮説がありますが、今有力な仮説では、宇宙は平坦であり、無限に膨張して行くのだそうです。

 宇宙の年齢は137億歳。太陽系の年齢は60億歳。まだまだ余命があります。宇宙は膨張を続け、物質として我々が認識しているバリオンは、やがてブラックホールに全て飲み込まれる。
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 ブラックホールは左図のようなもので、直線状に伸びる巨大なガス噴射(ジェット)の跡。ジェットの中心にはブラックホールが存在するとしたモデルです。そして、そのブラックホールには、隣接ガス雲を吸い込んでいるのですが、このようなブラックホールさえ、宇宙の膨張が進むと蒸発してしまう。その後のホトンだけの宇宙もまた無限とも言える寿命を有している。

 人類にとっては、太陽系の余命だけでも無限と呼んでもよい時間があります。だのに、その太陽系の寿命を基準に考えても、無限と呼べる宇宙の寿命。そんな宇宙に生まれた生命は、宇宙にとってどのような意味があるのでしょう?

 私は今年52歳になりました。地球の年齢に比べれば、1億倍以上の差があります。人間の平均寿命は、遺伝子工学が発展すれば、300歳に達することも可能だと思います。それでも、人の寿命は地球の年齢に比べれば5000万倍の差が残ることになります。

 私が知る生命では、固体の寿命が最も長いものは植物であり、樹齢何千年と云う様な大木も存在します。それでも、地球の年齢と比べれば100万倍以上の差があるのです。

 宇宙的な規模で考えれば、取るに足らないような寿命しか持たない生命。しかし、その生命に私は不思議を感じます。宇宙の根幹に通ずる何かを感じるのです。

 イエス・キリストや仏陀の例を出すまでも無く、身近な事例でも不思議を感じることが出来るのです。

 イエス・キリストや仏陀が起したと伝承されている奇跡の真否は私には判りません。しかし、身近な例で奇跡とも言えるような現象に出会っております。誰でも、一つや二つは、奇跡と言えるような現象に出会っているのではないでしょうか?
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 阪神淡路大震災で生き残った、楠があります。私が生まれ育った地にある小さな神社の楠です。

 車の通行の邪魔になるにも係わらず、今も道幅を制限して、立派に残っております。この古木を移設しようとか、切り倒そうとか、何度か試みた度に、事故が生じたため、誰も手を出さなくなったと聞いております。真否の程は判りませんが、経済活動の障害になっても、生命が立派に守られているのです。

 あの阪神・淡路大震災でも、焼け野が原となった長田の町並みで、その神社の周囲は火の手を逃れたのです。

 同種の話は、各地にあるのではないでしょうか?
 それらの話が全て偶然だとは、私は思えません。

 その根底に、生命と宇宙の意志のつながりがあるように思えてならないのです。

 ビッグバンからしばらくして、水素とヘリウムが宇宙に生まれ、宇宙が晴れ上がった後、その極一部が恒星となって核融合を起し、様々な物質を作り出す。その物質が超新星爆発によって、宇宙にばらまかれ再び星を作り出す。

 そのようにして、今の太陽系が作られたからこそ、地球には生命が誕生したのです。我々の身体を構成している物質は、恒星の核融合によって作られたものであり、超新星爆発によって作られ、ばらまかれた星の雫なのです。

 宇宙は、壮大な実験をしている。そして、考える能力を持った人類や、長寿命を有する植物を生み出した。そこには、宇宙の意志が働いているように私は感じます。

 現在の地球上の生命は、その生命の起源に水を必要としたようです。水はH2Oですから、水を構成する水素は宇宙の誕生初期からあったと云えますが、酸素は恒星の活動が無ければ出来なかったものです。そして、我々の身体を構成するのに欠かせない炭素も同じです。

 まず、生命の誕生に必要な様々な物質を、物質密度のゆらぎから恒星を作り出し、その活動から生じさせる。何と云う壮大な実験でしょう。さらには生命を誕生させ、多様な形態の中から、今の生命体型が形成されたのです。

 遺伝子工学が発展すれば、人類の寿命は300歳に達するかもしれないと前述しました。この寿命が達成されれば、科学力の発展とあいまって、隣の恒星系へも探索に出かけることが可能になると思います。

 そして、もっと科学力が発達すれば、やがては光速を超えて、銀河の中を自由に旅することが出来るようになるかも知れません。
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 右の図は、スターゲイトと言う、ドラマの一幕で、丸く青色に波立っているのが時空をつなぐ装置です。このような装置が、何時かは本当に開発されて、光速を超えて、一瞬で別の恒星系の星に移動することが出来るようになるかも知れません。

 そんな夢物語を考えていても、宇宙の意志を感じます。

 生命は、他の生命を滅ぼし、自らの種族の繁栄を願う傾向があるように思うのですが、文明がある一定の領域に達することが出来なければ、隣の恒星系へも旅することが出来ないだけの広大さを宇宙は有しています。その広大さにも宇宙の意志が働いているように思うのです。

 宇宙の膨張は、生命が生まれても、その出会いを制限する要素となるように思います。一つの銀河の中を統治するような、種族が生まれたとしても、隣の銀河まで統治するだけの文明を発展させることは困難でしょう。

 一定のレベルに達した文明は、稚拙な我々の思考を超えたものとなり、共存共栄を目指すかも知れません。そのような英知を備えるも者となった時、人類は隣の恒星系に出かけるだけの寿命を手にし。さらに一段階上の思考を手に入れたとき、宇宙の意志に適い、光速を超える技術を手にするのかも知れません。

 この様に考えると、宇宙の意志は、様々な実験の中から、宇宙の意志に適う者を取捨選別ししているのではないかと思えます。

 私は、壮大な宇宙のことを考えると同時に、身近なことにも考えをめぐらせます。

 私の体は宇宙の雫であったとしても、私はそのようなことなど知らなくても生きていけます。生まれるのに、そのような知識は必要でないし、生きるのにも、死ぬのにも必要はないのです。

 何も知らなくとも、何の知識が無くとも、人は宇宙の意志を感じることが出来る。いや、感じてきたのではないかと思うのです。
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 文明が発展する前の人類、宗教が生まれる前の人類でも、自然を信仰の対象にしていたように思います。そして、その自然こそが、人類にとって最も身近な宇宙の意志が働く存在ではないかと、私は思います。

 人類への愛、同じ民族への愛、そして家族への愛。徐々に具体性を帯びてきます。そして究極は自らへの愛です。自己中心的な愛ではなく、宇宙の意志に適う物となろうとするために努力すること。それこそが、自らへの愛だと私は思います。

 人の一生には様々なことが生じます。私は、アル症になりました。そして、断酒して、様々な考え方を知ることが出来ました。

 その結果かどうか判りませんが、このような事を考えるようになったのです。

 宇宙の不思議を考え出したきっかけは、AAのハイヤーパワーでした。ハイヤーパワーって何だろう、大いなる力って何だろう。でも確かに実在する。そう感じて考え出したのです。

 私は断酒会会員でしたが、AAの断酒に対する考え方には、様々な共感する点があります。何時の間にか、私の断酒に対する考え方は、AAのビッグドブックに記載されたものと酷似していたのです。

 断酒に対する考え方は、私の人生観にも影響を及ぼしました。ネットで断酒に対する議論をしている間に知った、飯田史彦氏の人生の生きがい論や、アドラー心理学、そしてスピノザの哲学。私の血となり肉となってくれる考えです。

 そして、宇宙論へと私の夢は止まりを知りません。

 その一方で、現実の生活でも、一歩ずつ歩み続けることが好きです。

 人生の意義を考えながら、自らの成長を人生の目的関数の独立変数として、今後も生きていきたいと思います。
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 思考は、脳内の電気信号の産物だと考えることも出来ますが、生命に魂というものを考え、脳は宇宙の意志と通じるための生命に与えられた装置であると考えることも出来ます。

 様々な精神的な病は、脳の器質的な障害が原因であることが、徐々に判明してきています。その器質障害を改善するための薬も開発されており、そのおかげで、私は抗鬱剤を服用することにより、勤務制限は受けておりますが、日常生活には支障が無い状態を保つことが出来ています。

 表面上は、鬱病などとは判らない程度の軽度なものです。精神的な病ではないと、精神科医からも言われたぐらいです。

 しかし、効果のあった薬は、私の生活を一変させたのです。

 この様な個人的な問題に、宇宙の意志などは関与していないように思います。しかし、視野を大きく取れば、全体として宇宙の意志は働いている。そして、私個人の問題にも、時として宇宙の意志が働くと私は感じているのです。いえ、私自身が、宇宙の意志の一部なのだと、感じているのです。
by jirou_ah | 2008-11-30 00:50 | 宇宙の意志 | Comments(0)

ブログにドップリの一日

ルコール依存症に直接関係しない話題は、意見交換の広場に書き込むことは自粛しなければなりませんし、うつ状態や躁鬱の方のための掲示板では、過激な発言は出来ません。まして雑談の掲示板に、宇宙の意志なんて書き込もうものなら、ブーイング間違いなし。

 日常のこと、その時々に感じたことを思いっきり表現できる場所を得たことは、私の精神状態にとって、かなりプラスに働きそうに思います。

 今後は、意見交換の広場に書き込んだ方が良い内容でも、グラフや資料を画像で添付した方が判りやすいことは、この『二郎の日記』に書き込もうと思います。そうなると、ブログの名前が不適切かも知れませんが、既にリンクして頂いているところもあるので、当面はこの名前のまま書き続けて行きたいと思います。

 そうなると、一人でも多くの方に、このブログでの私の主張を読んでいただきたくなって、アクセスカウンターを追設し、きり番ゲッターを募集するように致しました。わざわざこのブログに訪問頂いて、私の主張を読んでいただいたのですから、何らかの楽しみの要素もあった方が良いとおもったのです。

 話題は変わって、今後このブログに掲載することになる様々なことの視点をご理解いただくために、2005年9月に意見交換に書き込んだ内容の一部を再掲します。

----- 時空を旅する遺伝子 -----
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 「時空を旅する遺伝子」。私のような人間には、面白くてピッタリの本でした。著者は、学生時代遺伝子研究に取り組まれ、その後ビジネス世界に身を投じられた西田氏。まだ40過ぎの方ですが、生物の発展を遺伝子的な視点から解説され、それを人間社会や,企業,個人としてのあり方に当てはめて考えられています。

 まずは免疫はどのように敵を見分けているのか(自分とは何なのか)から始まり、赤ん坊の頃、母親の抗体を受け継いでいるのに、やがてその効力が薄れ、独力で抗体を開発するためにハシカや水疱瘡を経験すること。そして、その有用性を説いておられました。

 私が、この本を気に入った理由は、免疫システムを解説された後に、人生との共通点に関し言及されているところにあります。人が生きていく上で、まずは親の価値観を借りて成長し、借り物の価値観を一度空白にする時期を経て、個々人の人生が有益なものになるとの説に、私は納得です。

 中でも、「自分の人生これで良いのだろうか?」と悩み始め、自分探しの旅の末、確固たる自己を形成するようになる方々がおられると言う言葉には、強く頷きました。

 独自の価値観が大切であり、『「親戚の中で人気のハイカラ叔母さん」が、その人独自の価値観が魅力的に開花していれば、素晴らしいことです。』との記述を見たときには、思わずバッチさんのことを思い出してしまいました。

 この本の一貫して主張していることは、「ムリ・ムラ・ムダ」を無くす、今の企業戦略を肯定する一方で、混沌のなかからも価値が生まれるということです。生命には目的など無く、混沌のなかから累積的淘汰で進化は説明可能であるとの見方は、今の私の考え方と一致します。その上で、絶対的なあきらめの先に希望があるとも言われています。「我思う、ゆえに我あり」、科学とは、最後は哲学につながるものなのだと、改めて強く感じました。

 先日読んだ「心が脳を変える」とあわせ、「時空を旅する遺伝子」に記載されている内容。私の考えを整理するうえで、大きなヒントを与えてくれたように思います。人は混沌の中から生まれ、混沌へと帰っていく。

 生命の死を、「事故死」「すり切れ死」「わざと死」に分類し、今の人間の寿命は「事故死」と「わざと死」により決定されているようであること。遺伝子に組み込まれた自らの命を縮める行為、その「わざと死」にも価値を感じました。

 もしも、「事故死」や「わざと死」がなければ、生物の寿命は4~5倍に伸びるそうです。遺伝子に組み込まれた自らの命を縮める行為、これを取り除けは、人の寿命は400歳を超えることになってしまいます。人間の構造が複雑であることを考慮しても、寿命は300歳を超えてしまいそうです。そうなったとしたら、人はどのように生きていくのでしょうか。人としての価値観を形成し、人生の目的を達成出来そうな時期に死を迎えることが出来る今の寿命に、私は満足です。

 親から借りた価値観を白紙に戻し、苦しむ時代。その時代に私はアル症を経験したようです。人により、空白の時期に経験することは異なるのでしょうが、人は苦しみにより成長するのだと、私は思います。この感考え方の再整理、私にとっては魅力的なものなのです。
by jirou_ah | 2008-11-29 21:07 | 宇宙の意志 | Comments(2)

アクセスカウンター

 exciteブログでは、ブログを開設している人間には、訪問者数やページビュー数が判るようになっているのですが、折角来ていただいた方に、自分が何回目にオープンしたのか判らないのが物足りませんでした。

 そこで、色々探して、簡単なCGIカウンターを設置しましたので、キリ番をゲットされた方は、コメントおよせ下さい! (^o^)丿

 次回キリ番=3000です。オフ会でお会いできれば、飲み物ぐらいはプレゼントさせて頂きます。また、メールをお寄せ下されば、お勧めの本ぐらいはお贈りさせて頂きます!
by jirou_ah | 2008-11-29 11:33 | 趣味 | Comments(0)

Jカーブの嘘

 2005年に、意見交換の広場にJカーブについて書き込みました。もう、時間が経過しているので、Jカーブそのもをご存じない方々もいらっしゃるのではないでしょうか?

 Jカーブとは下図に示す、横軸に飲酒量をとり、縦軸に平均寿命に対する相対値をとったカーブで、少量の飲酒であれば、寿命を延ばす効果があると言うものです。
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 お酒の「Jカーブ」効果を検証した調査は、ACSH(American Council on Science and Health、米国保健科学協議会)のレポート(1993年6月)があります。ACSHは、各国の医学関係者、研究機関による研究報告を集約、分析した結果、「適量の飲酒は全死亡率を低下させ、健康にプラスである。一方、過度の飲酒は死亡率を大幅に上昇させる」との結論をまとめています。但し、アルコールの許容量には個人差があること、また「適量」の概念があてはまらないケースがあること(アルコール依存症者や薬物乱用者、飲酒運転、未成年者、妊婦、その他)に留意すべき、とも指摘しています。

 なお、ACSHによれば、「Jカーブ」のデータは、もともと飲まない人に飲酒を勧めるものではなく、過剰飲酒の人達に適量を推奨するもとされています。

 しかし、私はJカーブを求めた統計の母集団に疑問を持っています。

 アルコール摂取量と健康の関係を調査するなら、人種を区別しなければ意味が無いと感じたのです。白人や黒人の場合、遺伝子の関係で殆どの方がお酒を飲める体質です。そこにモンゴロイドを入れてごちゃ混ぜにした統計量であれば、統計として問題があります。出来れば、アルコールバッチテストぐらいは実施して、その結果を反映した調査をしなければ、人によっては有害な情報になってしまうと思うのです。

 このJカーブ効果はもともと飲まない人に飲酒を進めるものではなく、大量飲酒の人に適量を勧めるもののはずなのですが、酒飲みにとっては「酒は百薬の長」のお墨付きを得たような錯覚に陥り、調査の母集団が遺伝子的に飲める体質の人種を対象にしたものであることも忘れられがちです。

 このような統計のトリックに騙されること無く、正しい情報を発信する必要があるのです。

 健康日本21を策定した時にも、このJカーブは引用されており、以下のような文言が掲げられています。これを見ると、上述のような調査が成されることは、当分の間望めそうにもありません。余談ですが、このJカーブを用いた宣伝を行っている方や、厚生労働省のお役人は、その統計量の問題点も充分認識した上で、自分達に都合の好いように使用しているのではないかと私は考えているのです。

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アルコールと健康についての知識

 アルコール摂取量と死亡率の関係を調べた研究によると、男性では1日あたり純アルコール10~19グラム、女性では9グラムまでの者が最も死亡率が低く、アルコール量が増加するにつれて死亡率は高くなることが明らかになっている。
 そこで、「健康日本21」では1日あたり約20グラム、すなわちビール500ミリリットル、日本酒1合、ワイン1~2杯程度が節度ある適度な飲酒であるという立場をとっている。もっとも女性、高齢者、アルコール代謝能力の低い者はより少量が適量ということになるし、飲酒習慣を有さない者にこの量の飲酒を推奨するものではない。今後、こうした知識を普及啓発していくこととしている。
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 私は飲酒量と寿命の因果関係は存在すると考えております。その因果関係をJカーブが表しているとも考えております。

 アルコールは薬物であり、その薬効として心筋梗塞や狭心症など虚血性心臓病には、アルコールに予防効果が確かめられています。虚血性心臓病の危険度は飲酒者の方が飲まない人より低く抑えられるそうです。脳梗塞については、少量のアルコールが予防的に働き、大量になるとリスクを高めるようです。心臓や頸部、手足などの血管の動脈硬化の程度も、飲む人が飲まない人より軽いことが認められているそうなのです。

 適度のアルコールにより虚血性心疾患(心筋梗塞や狭心症)などの循環器系疾患のリスクが低下する結果として、Jカーブが示されていると考えております。但し、日本人にとって有益な情報にしようと思えば、海外の情報に頼っていてはいけない、母集団の問題が大きいと考えているのです。

 また、日本人の中でも、お酒を飲める体質の方と、飲めない体質の方を識別して調査しなければ、有益な情報にならないと考えているのです。医師が薬を処方する場合、患者の年齢や体重を参考にして薬量を決定されるそうですが、予防薬なら自分の適正服薬量を、利用者が知らなければ意味がないと考えているのです。

 お酒を受け付けない体質の方では、おそらくJカーブは存在せず、飲酒量と寿命の関係は負の相関しか無いだろうと思います。また、お酒を飲める体質の方であっても、白人や黒人と比べると体格に劣る日本人では、死亡率の最も小さくなる摂取量は異なるはずです。しかし、体格の問題にスポットを当て、(アルコール摂取量/体重)のような指標を採用したのでは、肥満や痩せ過ぎの方に誤解を与えるでしょう。アルコール代謝量を示す指標があれば、それを基準にデータを整理すべきなのです。

 ACSHの調査は海外では有益な情報なのですが、それを日本でも利用できるように独自の調査をしなければならないのに、残念ながら、日本ではその利用価値を高めようとする動きが未だにないようです。
by jirou_ah | 2008-11-29 07:30 | アルコール依存症 | Comments(8)

「適正飲酒十ヶ条」は誤り

 以前、日本禁酒同盟の理事長をされている宮千代加藤内科医院の加藤先生から、「アルコール依存症ーその早期診断・治療を阻む要因(29)ー」と言う資料を頂いたことがあります。

 この資料の中で先生は、アルコール健康医学協会が提唱している、「適正飲酒十ヶ条」は不適正であるとの主張をされています。アルコール健康医学協会は酒類企業によって運営されている団体で、そんな団体にアルコールに関する正しい健康情報を求めることは出来ないと、私も思います。

 先生が提唱されている、適正飲酒十ヶ条にだまされないための新十ヶ条をご紹介したいと思います。

 ①笑いながら共に、楽しく飲もう   → 家族が困る飲み方なら専門病院へ 
 ②自分のペースでゆっくりと     → 長時間の晩酌は依存症のサイン 
 ③食べながら飲む習慣を       → 習慣的飲酒は依存症につながる 
 ④自分の適量にとどめよう      → 安全量は1日1合まで 
 ⑤週に二日は休刊日を        → 止めたり大量飲んだりは依存症の飲み方
 ⑥人に酒の無理強いをしない    
 ⑦薬と一緒には飲まない       → 酒を止めて、薬は減らそう 
 ⑧強いアルコール飲料は薄めて  → 薄めても危険は薄まらない 
 ⑨遅くても夜12時で切り上げよう  → はしご酒は依存症のサイン 
 ⑩肝臓などの定期検査を       → 依存症は血液検査では分からない

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 先生から頂いた資料には、他にも種々興味のあるデータが掲載されており、今日はその中から「AAメンバーの男女比は4:1」っていうグラフを紹介させて頂きます。これを見ると、男性は50代、女性は40代が構成員のピークで、男女比はほぼ4:1になっています。私はAAのミーティングには2回しか行った事がないので、判断できませんが、本当にAAでは1/5の方が女性なのでしょうか?

 この比率は、断酒会ではもっと大きくなるように思います。

 今日も一歩前進、明日への一歩をご一緒です! (^o^)丿
by jirou_ah | 2008-11-29 03:27 | アルコール依存症 | Comments(2)

宇宙の意志(DNAに残された人類の系譜)

 人類の系譜はDNAの中に残されていて、これを辿っていくと、アフリカを出た比較的小集団にたどり着くと言います。

 ミトコンドリアは母系にのみ伝えられるもので、変異する確率が低く、これを辿るとミトコンドリアDNAイブに行き着きます。

 男系だけに伝えられるY染色体を辿ると、Y染色体アダムにたどり着きます。

 このミトコンドリアDNAイブもY染色体アダムも8万年前にアフリカを出た小集団のものなのだそうです。そして、この系譜を用いて、人類の系統図を作ることが出来ます。さらに、人類が何時頃、どの辺まで移動し、どのように広がっていったかまで判ると言うのですから脅威です。
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 この人類の系譜をスキャナーで読み込んでアップしようかと思ったのですが、あまりに細分化されているので、画像では判らないだろうと断念しました。その代わりと言っては何ですが、アフリカから新たな天地に踏み出す前の現生人類(今から10万年前)の解剖学的な復元図をアップしました。

 DNAを調べることで、親子関係も判定できるし、ずっと昔の先祖のことまで判ると言うのですから、遺伝子工学の進歩は素晴らしいものです。

 次の世代の新人類は、DNA操作により、遺伝病やガンの発生を抑制した、長寿命のスーパーサイヤジンならぬ、スーパー人類に、人類自らが変貌を遂げるのかも知れません。

 今日も一歩前進、明日への一歩をご一緒です! (^o^)丿
by jirou_ah | 2008-11-28 22:48 | 宇宙の意志 | Comments(2)

元々は左利き


 jetlinksさんがブログALQUITな日々で、幼い頃左利きで矯正されたことを書かれていました。私も元々左利だと思うのですが、矯正された記憶はありません。

 『手を組めば左の親指が上、腕を組めば左腕が上、足を組めば、左足が上、横になれば左向きが楽。』
この部分はjetlinksさんと全く同じなのですが、中学生の頃、両手に鉛筆を持って、同時に2冊のノートをとったことがありますが、2冊とも不細工でも読める文字になっていました。
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 左右で、片手は三角形を描き、もう片手は四角形を描くのも、比較的楽に出来ました。その意味では、ギターを弾くとき、人より上達がはやかったのは、元々が左利きだったからだと思います。

 人には、手と同じように、耳や目、足にも左利きや右利きがあるそうです。

 私の耳は、よく聞こえるのが左耳で、言葉も左耳で無ければ、殆ど理解出来ません。右耳に受話器を当てようものなら、殆ど会話にならないのです。おかげで、電話をとるては左で、何時も右手が空いていますから、メモをとったり、PCを操作するのも困りません。

 この影響か、人と歩く時も、言葉が聞き取りやすいように、右側を歩くことが多いようです

 我が家の人間は、強度の差こそあれ、全員が左利きのようです。上の息子は、字を書くのも、お箸を持つのも左です。下の息子は、字を書くのは右なのですが、お箸は、左右どちらも使います。家内は、確りと矯正されているらしく、左利きの面影は、手を組んだ時の、指の上下や腕の上下ぐらいのものでしょうか?

 脳の言語処理と図形認識、ひょっとすると左右入れ替わっているかも知れません。私の場合、論理的な思考より、直感的な思考の方が得意なのも、そんな影響が現れているのかも知れないと思います。

 今日も一歩前進、明日への一歩をご一緒です! (^o^)丿
by jirou_ah | 2008-11-28 04:21 | Comments(5)



ネクタイアル中・回復の日記
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